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低温でじっくり焼いた、ふっくら美味しい
マヌカハニーのフレンチトースト

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マヌカハニーのフレンチトースト

マヌカハニーのフレンチトースト
(364kcal)

材料 1枚分

・マヌカハニー 大さじ1杯 ・厚切り食パン 1枚 ・卵 1個 ・牛乳 70ml ・バター 適量

このレシピに合う蜂蜜

マヌカハニー

作り方

1.ボールで、マヌカハニーと卵をよくかき混ぜて溶かします。
2.1に牛乳を加えて混ぜ合わせます。
3.パンを半分に切り、卵がよく浸み込むように、パンの表面に3ケ所に切れ込みを入れ
  ます。
4.パンの両面を2によく浸します。
5.フライパンを弱火で温めてバターを溶かします。
6.パンの両面を弱火でじっくり焼き、パンをふっくらさせて出来上がり。

フレンチトーストの発祥とは?

フレンチトーストは、名前に「フレンチ」と付きますが、フランス発祥の料理ではありません。
フレンチトーストのような調理法は、昔から世界各国にあり、どこの発祥の料理なのか起源が
はっきりしていないのです。
「フレンチ」の由来ですが、18世紀のアメリカ・ニューヨークで酒屋を営んでいた、ジョーゼフ
・フレンチという人が名前を付けたから、フレンチトーストになったという説がありますが、
これも定かではありません。名前だけ見ると、謎の料理なのです。

フランスでは、Pain Perdu (パン・ペルデュ) という名前で呼ばれています。
”パン” はそのままパンで、”ペルデュ” は、ダメになったという意味です。
ダメパンという意味なのですね・・
つまり、ほっといたら硬くなって食べられなくなったパンを、美味しく食べられるように調理
したパンということです。
フランスパンなんて、硬くなったら本当に食べられませんもんね。

フレンチトーストを美味しく調理するコツは、卵とミルクをしっかりパンの中心まで吸わせる
ことと、弱火で時間をかけてじっくりと、キツネ色が付くまで焼くことです。
このひと手間で、ふっくらとして、見た目も美しいフレンチトーストができるのです。