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脂の乗った鮭を、蜂蜜味噌で焼き上げました。

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鮭のはちみつ味噌焼き

鮭の蜂蜜味噌焼き (200Kcal)

材料 1人分

蜂蜜味噌(リンク) 小さじ2杯 ・鮭 一切れ(120g) ・ゴマ 一つまみ
・ネギ 少々

このレシピに合う蜂蜜

マヌカハニー

作り方

1.白味噌で作った、蜂蜜味噌を用意します。
2.鮭の切り身の両面に、蜂蜜味噌を塗り、15分間置きます。
3.170℃のオーブンで10分間焼いて、焼き加減を見て取り出します。
4.ゴマとネギをかけて出来上がり。

サーモントラウトってどんな魚?

お弁当の定番のおかずといえば、「鮭(サケ)」ですよね。
でも、「鮭弁当」って書いていても、その多くは「ニジマス」という魚だって知ってましたか?

ニジマスは、スーパーや鮮魚店で、「サーモントラウト」という名前で販売されているので、
「サーモン」って付くからサケなんだろうな? と思う人もいるでしょう。
「サーモントラウト」というのは、海で養殖できるように品種改良したニジマスのことで、
商品名として使われています。サケに負けず劣らず、脂が乗っていて美味しいのです。
しかも、基本的に川魚のサケとは違い、海で育った魚なので、川魚特有の臭みがありませんし、
生食もできます。(サケは寄生虫の恐れから、基本的に生食はできない)
だから、回転寿司や、スーパーのパックのお寿司のサーモンも、ニジマスが使われているのが
ほとんどです。

お弁当屋さんの鮭弁当や、某外食チェーンの鮭定食も、ニジマスを使っているお店が沢山あり
ますが、その理由は、「同じサケ目サケ科の魚なので」とのこと。
魚介類の名称に関するガイドラインに曖昧なところがあったため、あまり注目されてこなかった
問題ですが、昨今の食材偽装問題を発端に、消費者庁のガイドライン見直しの機運が高まって
います。もしかしたら将来、「鮭弁当」が「ニジマス弁当」や「サーモントラウト弁当」になる
かもしれませんね?
ちょっと、イメージが変わるかもしれませんが、美味しければいいですよね。
「鮭の蜂蜜味噌焼き」も、ガイドラインの変更次第で、「ニジマスの蜂蜜味噌焼き」に変わる
かもしれません。(笑)